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11/22 A.N.Y Talks × 391Theatre Project Vol.1「藤沢駅、このままじゃヤバイ」

By 2025年10月30日No Comments

藤沢駅前を舞台に「藤沢らしさ」を語るトークイベント開催

A.N.Y Talks × 391Theatre Project Vol.1「藤沢駅、このままじゃヤバイ」

日時:2025年11月22日(土)14:00〜

会場:フジサワ名店ビル6階 『391THEATRE』

アーティストが企画・運営する対話型トークシリーズ A.N.Y Talksは、藤沢駅前の再生をテーマにしたトークイベント 「A.N.Y Talks × 391Theatre Project Vol.1『藤沢駅、このままじゃヤバイ』」 を、2025年11月22日(土)14:00より、フジサワ名店ビル6階「391THEATRE」にて開催します。

ゲストには、藤沢駅周辺で不動産・まちづくり・文化発信を行う 株式会社角若松 代表取締役・増田隆一郎氏を迎え、タイトルに込めた「藤沢駅前への率直な危機感」を出発点に、駅前エリアの「今」と「これから」について語り合います。藤沢のまちづくりや地域文化、アートに関心のある方、そしてこの街の未来をともに考えたい方のご参加をお待ちしています。

イベントは、湘南の玄関口・藤沢駅前の「文化的な厚み」と「藤沢らしさ」を改めて見つめ直すことを目的としています。近年、利便性の一方でナショナルチェーンの進出により、街の個性や地域文化の希薄化が課題とされています。その一方で、かつて宿場町として多様な人々を受け入れてきた藤沢の歴史や、寛容な都市性を背景に、音楽、デザイン、食、出版などの分野で新しい文化の芽が生まれ始めています。

イベントの前半は増田氏によるトークレクチャー、後半はワールドカフェ形式の対話セッションを実施。参加者がそれぞれの経験や視点を持ち寄り、街の未来を共有し合う場となります。


イベント概要

名称:A.N.Y Talks × 391Theatre Project Vol.1「藤沢駅、このままじゃヤバイ」
主催:A.N.Y Talks × 391Theatre Project
日時:2025年11月22日(土)14:00–16:30(開場13:30)

14:00–15:20 トークレクチャー
15:30–16:30 ワールドカフェ形式の対話

会場: 391THEATRE(フジサワ名店ビル6階:神奈川県藤沢市南藤沢2-1-1)
参加費:1,500円(ドリンク・軽食付き)定員:30名(先着順・定員に達し次第締切)


申込方法

以下Googleフォームにより事前申込をお願いします。

https://forms.gle/xEGdkJUkatMeZm2U8


ゲストプロフィール

増田隆一郎(ますだ・りゅういちろう)

株式会社角若松 代表取締役/藤沢駅前エリアマネジメント理事/株式会社フジサワ名店ビル取締役

藤沢市出身。学生時代はサーフィンに没頭し渡米、一時は日本アマチュアランキング3位に。その後、横浜国立大学夜間課程に通い、卒業後は東京大学大学院で経済を学ぶ。現在は角若松の5代目代表として、藤沢駅周辺を中心に不動産の企画・開発・運営を行うほか、藤沢駅前地区エリアマネジメントの理事、フジサワ名店ビルの取締役も務める。

 

 

 


主催団体概要

A.N.Y Talks(エニー・トークス)

一本の糸が交わり合い、まだ見ぬ模様を描き出す。

A.N.Y Talksは、2019年にアーティスト・渡辺望が始動した、アートと社会をつなぐトークイベントシリーズです。
前半をゲストによるトークレクチャー、後半をワールドカフェ形式の対話の場とする二部構成で展開し、アートを軸に、日常や地域の課題を多面的にとらえ、参加者とともに新しい視点を紡ぐことを目的としています。
各回では、多彩なゲストを迎え、それぞれの実践や活動の話を起点に、参加者が自分の経験を重ねながら自由に語り合います。こうしたプロセスを通じて、互いの中に新たな気づきや行動のトリガーを引き出し、日常と社会、そしてアートをつなぐ多様な視点を見出していきます。シリーズタイトルには二つの意味が込められています。一つは “Any-”。 Anytime(いつでも)、Anyway(どんな方法でも)、Anyone(誰でも)、Anywhere(どこでも)… のように、あらゆるものが無数の可能性を秘めていることを表しています。もう一つは “Add a New Yarn”=「新しい糸を加える」。A.N.Y Talks が“一本の新しい糸”となり、多様な糸(人)と交わりながら、可能性をつむぎ、つなぎ、まだ見ぬ模様を生み出していくことを願っています。

 https://anytalks.watanabenozomi.com/

企画運営プロフィール

渡辺望(わたなべ・のぞみ)

A.N.Y Talks代表・ディレクター Interdisciplinary Artist / Educator / Researcher

多摩美術大学大学院および英国UCA芸術大学修了。周囲の環境や他者との関係性から宇宙的な広がりを想起させる作品を展開し、インスタレーション、映像、写真、書籍、アートプロジェクトなど多領域にわたって活動している。2017年より《Nomadic Stars Project》を始動、2019年からはトークイベントシリーズ《A.N.Y Talks》を立ち上げ、創造的な対話と共創の場を継続して育んでいる。近年はアメリカ・ポートランド州立大学でソーシャル・プラクティスの調査・研究を行い、他者との関係性を起点とした実践を探究中。また、美術教育やワークショップの企画・実施にも長年携わるほか、展覧会タイトルのクリエイティブ・トランスレーションを行うなど、アートと言語表現をつなぐ活動を行っている。

 https://watanabenozomi.com

鈴木泰人(すずき・やすひと)

A.N.Y Talks共同主宰 美術作家 / 特殊照明作家

多摩美術大学大学院美術研究科修了。光や音、そして場所を題材にして、絵画からインスタレーション、パフォーマンスアートなど多様な表現方法により発表を行う。コンセプトにある「はかる」は居場所を現す事で位置を確かめる。「ならべる」は収拾されたモノを分け隔てなく均等に置くことでさまざまな見方を提案する。これらを用いて地域と取り組むアートプロジェクトとして制作を行い、作品制作のプロセスにおける取材や会話から身近な社会と生活の物語を表現として紡ぎだしている。主な出展:やまなしメディア芸術アワード 2025 グランプリ、奥能登国際芸術祭 2023、六甲ミーツアート 2018[OBI]グランプリ。

 https://yasuhitosuzuki.net


391Theatre Project(サンキュウイチ・シアタープロジェクト)

391Theatre Projectは、藤沢駅南口の「391街区」を拠点に、地域資源を活かしながらアーティストの創作と発表の場を育むアートプロジェクトです。

この街区は、JR東海道線・小田急江ノ島線・江ノ電の3路線が交わる藤沢駅南口に位置し、フジサワ名店ビル・ダイヤモンドビル・CDビルの3棟が地下でつながる、まるで“迷宮”のような構造をもつ約5,000㎡のエリアです。
かつて屋上に観覧車が立っていたこの場所は、長い年月を経て今も人々の記憶と賑わいを受け継いでいます。

https://landscapetheatre.com/391-theatre-project/


お問い合わせ先

A.N.Y Talks(エニー・トークス)

E-mail:anytalks2019@gmail.com(担当:鈴木・渡辺)